「 adminの記事 」 一覧
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新旧抗ヒスタミン薬の違い
2022/05/01 -Uncategorized
d-クロルフェニラミンとフェキソフェナジンはどちらもアレルギーに用いる抗ヒスタミン薬で、d-クロルフェニラミンは第一世代の抗ヒスタミン薬で、即効性があります。フェキソフェナジンは第二世代の抗ヒスタミン ...
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CEA
2022/04/01 -Uncategorized
CEAは、大腸がんなどの組織や胎児の腸管から抽出された事から「胎児性抗原」と名づけられた糖たんぱくです。大腸がんをはじめとする各種消化器系のがんや肺がんなど、様々ながんに幅広くみられ、がんの診断確定の ...
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Rh式血液型
2022/03/01 -Uncategorized
Rh血液型は、D・C・E・c・e等多くの型(抗原)がある事で知られています。聞きなじみのない血液型だと思いますが、一般的に「Rh血液型」と言えば「D抗原」を指していると認識して頂いてよいと思います。抗 ...
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脳ドックのポイント
2022/02/01 -Uncategorized
脳ドックは現在これといった症状はなく、脳の病気は見つかっていないという人が受診する事を前提としております。費用は自己負担が原則となりますが、自治体や健康保険組合の助成制度を受けられる場合もありますので ...
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リウマチ熱の症状
2022/01/01 -Uncategorized
1~5週間ほどの潜伏期間を経て発症するのが一般的だと言えるでしょう。急性期の場合には関節炎の症状が多くみられ、2~3週間で自然によくなっていきます。心炎を合併していなければ予後は良好といってよいと思わ ...
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TSH/甲状腺ホルモン
2021/12/01 -Uncategorized
TSHとは、甲状腺刺激ホルモンのことで脳下垂体前葉から分泌されています。甲状腺ホルモンの量をコントロールする働きを担います。この甲状腺刺激ホルモンが甲状腺を刺激し、T₃・T₄という甲状腺ホルモンが分泌 ...
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自律神経とホルモン
2021/11/01 -Uncategorized
神経では特に自立神経系が重要です。例えば、血圧を上げようとすると交感神経系によってアドレナリンが分泌されます。また、腎臓にも作用し、レニンの分泌も促進。アンジオテンシンⅡやアルドステロンが増加、血圧が ...
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白血病
2021/10/13 -Uncategorized
白血病とは、腫瘍化した造血細胞が無秩序に増殖して正常な造血に異常をきたしてしまう病気です。白血球系統の細胞腫瘍である事が多く白血病と呼ばれはしますが、実際には白血球系統ばかりというわけではなく、赤血球 ...
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血液とフィブリノゲン
2021/09/01 -Uncategorized
フィブリノゲンというのは血液が固まる際にとっても重要な役割を担っているたんぱく質です。フィブリノゲンは血液の凝固反応に必須なたんぱく質であり、止血能のスクリーニング検査として測定されます。 また、肝臓 ...
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尿酸値
2021/08/01 -Uncategorized
健康な人の体内には通常1200㎎の尿酸プールというものが備わっている。そして、尿酸の生産量は一日におよそ700㎎ほどである。このうち、およそ500㎎/日は尿中に排泄され、残りのおよそ200㎎/日は汗や ...